ローの世界

なんだかRS全体で引退・休止が目立ちますね〜。よくみていたblogの閉鎖も多いです。
まぁ、幸か不幸か、うちのギルド内では萎えたとかそーいう話題はほとんどなく、休止してるのも単にリアル長期出張だとかそーいうので、やる気の問題で休止・引退してる人はほとんどいないのですけれど、こういうのは集団感染しがちなので、なかなかギルドを運営する側としては大変ですよねえ。




全体を見る限り、よく見る理由は2つ。


1つはネクロ関連。
狩り面では即死狩りによる促成栽培高Lvが増えていること。
Gv面では急激な変化に対応できず、「ネクロいるとつまんねw」と騒がれていること。

前者に関しては、ネクロを1stにしている人が少ないと思いますし(どう考えても1st向きの職じゃない)、大半がサブ、もしくは有る程度馴れた経験者でしょう。
ただ、高Lvということに目が行きがちですが、ネクロ/悪魔の職の性質をよくみてない人が多いんじゃないでしょうか? というのも、ネクロ/悪魔は物理火力のようにLvが俺TUEEEEに直結する職ではないと思います。
唯一Gvで火力になるスキルはバインドブレイズですが、Gv向けにカスタマイズする場合、「敏捷に有る程度まわさないと当たらない」「悪魔状態ではダメカも効かず、防御性能はかなり低い」「アーチミラーで軽減されてしまう」ということで、どちらかと言えば狩り寄りのスキルのように思えます。
となると、ネクロ/悪魔の役割というのは、つまり逆支援なわけで、Gvでの活躍はスキルや立ち回りなどに依存され、さほど高Lvになる恩恵がない(あくまで、物理火力職と比べて、ですが)と思います。


後者に関しては、ちびたさん、まるーさんの考察によって、ネクロに対抗するために必要な各種抵抗値が明らかにされてきています。100%防ぐためにはかなり高い水準ですが、完全には満たさなくても、有る程度%を稼ぐことで、5割〜7割ぐらいなら、結構容易に防げると思うんですよねえ。更に、死の香りは単体づつにしか効果を発揮出来ませんし物理判定ですから、抵抗以外にも色々考えられる対策はあると思うんですよ。
それなのに考えることを放棄して「あーつまんねw」「バグだバグ!」「萎えました^^」とかblogや匿名掲示板で愚痴ってる人が結構いたりで、ちょっと呆れ気味ですね。



常日頃から言ってますが、僕は「現状」を素直に正しく理解し受け入れて、その上で何とかやっていこう、って考え方で行動しています。この件に関しても、僕のスタンスは変わりません。ギルメンも僕のblogとか見てくれている(はずw)なので、こういう考え方は理解してくれているんじゃないかなぁ。だから、あまり愚痴とか出ずにギルドがやっていけてるんだと思います。





2つ目はダメオンの稚拙な鯖管理関連。
正直、こっちは僕も辟易している部分なので、肯定的な視点を提供できませんw Gv中の強制終了などを回避するために、Gvの前に再起動を推奨していますが、そのたびに戻ってくるか冷や冷やしていますし、いい加減対処をして欲しいです。

鯖増やすのより、鯖を増強する方が手間もコストもかかることは知っていますが、とはいえ、ダメオンには頑張って欲しいところですね…。

NCJといいガンホーといいKESPIといい、過去の経験から、ネトゲの運営会社がどこもゴミ以下なのは承知の上ですが、それにしたって酷すぎるかな。