目的

度々blog上で交流のあるちびたさんが新しいギルドでの活動を開始したそうです。
URL:http://re.cocolog-nifty.com/rooots/2008/01/test.html

そこから抜粋

新しく作ったこのギルドでは、基本的な活動基盤を狩りに置いていて、定期的なG戦というのを行いません。といっても、いわゆる運ギルドというわけではなくて、狩りにはアイテムハント目的のソロ狩りだけではなくてPT狩りなども含みます。
ソロギルドかといわれるとそれも違って、G戦をまったく行わないというわけではなく、数ヶ月に1回イベント的にG戦期間を設けようと計画してます。そして、G戦期間には全員が温度を揃えてベストを尽くす、という約束事を持たせています。

これはなかなか面白いなーと思います。
日々浮沈の方針にしても、「回数を絞って質の高いGvを!」というのは昔から言っているコンセプトの一つであり、それを実現するために、週1〜2回程度に回数を抑えていますが、それを更に質にこだわった形にしたもののようです。



それなりの強さを持つギルドで、Gvの数をこなしているほど特にそう思うんじゃないかと思うんですが、Gvをやっていると、個人単位でも、ギルド単位でも、いわゆる「捨てGv」みたいなのが出てきてしまうのですよね。

個人単位での捨てGvとは、主に資金難で物資が万全でないような形で参加しているGv。マジックバック無しだと特に、物資面で手を抜くと、30分フルに戦うのは無理じゃないでしょうか。よほど緩急をつけた動きが出来れば・・・とも思いますが、それには全体の動きも伴わなければならないし、現実的には厳しいです。

ギルド単位での捨てGvとは、圧勝、もしくは完敗の時ですね。戦力差がありすぎて、立ち回りであったり崩し方であったりといった戦略面での打開策が無い状態。こうなると物資は余るし、後半はgdgdになるし、あまり楽しめるGvとは言えなくなってきます。まぁ、同じぐらいの戦力の相手を立ち回りなどで圧倒するのは別ですけれどね。

そのような「捨てGv」をどれだけ減らすか、充実感のあるGvをするためにはどうすればいいか。これはGMをやる上で永遠の課題なんじゃないかなあ。中には「格下相手に俺TUEEEEEEEしたいだけだ!」って人もいるかもしれませんが・・・



そんなわけで、質にこだわるGvへの姿勢というのはとても共感出来るなぁってことで、今後にも注目したいですね。頑張って欲しいです><